第1種衛生管理者試験について

第1種衛生管理者の合格発表があり、2回目で合格しました。

合格率が45%くらいなので、ちょっとやれば受かると思って、過去問の問題集を2回やって試験に臨みましたが、1回目は見事不合格でした。

しかし、勉強の仕方を少し変えれば、すぐに合格する試験だとわかりました。

 

この試験で、一番早い合格の道は、労働基準協会連合会で開催する講習会を受ければ、問題も教えてくれて合格しやすいようです。しかし、この講習会は、平日の4日間の講習なので、休めないサラリーマンは受講することが難しいです。会社で取る事が義務付けられているのなら、講習会を受ける事ができ、講習料(約2万円)も経費で払ってくれると思いますので、会社に確認するのも良いと思います。

 

もちろん、私は独学で受けるしかないので、今回、合格した勉強方法は、以前、調理師試験の勉強方法でも紹介しました、過去問.com

kakomonn.com

のホームページで、ひたすら過去問を解いた事が、合格につながりました。

過去問の本を買って解くのも良いですが、直近の過去問は載っておらず、この過去問.comは、半年前の過去問も載っていたので、とても助かりました。

第1種衛生管理者試験は、過去問でも、直近の過去問がよく出題されることが分かりました。

余談ですが、試験日(平成30年11月中旬・試験は午後から)の朝に、平成30年10月公表試験問題と解答が安全衛生技術協会からアップされていたことを気付き、急いで印刷し、試験会場で暗記しました。ここからの問題も出題されていました。

受験日前日でも、自分の受ける試験の過去問情報を検索すると、ヒットするかもしれません。

 

毎日、過去問.comで問題を解いていたおかけで、本番試験では、3時間の試験を、20分で解くことができました。1時間したら帰って良いので、見直しをする時間もありました。

 

この試験は、講習会やお金を出して勉強会に行かなくても、過去問.comを毎日10問でも繰り返し解いていれば、簡単に合格する試験です。