私の過去問の使い方(簿記3級)
簿記3級では、TACの過去問がを使いました。
受験する回に対応した過去問を購入してください。(私は第145回受験だったので、145回対応を購入しました。
初めて簿記を勉強する人には、とっても使いやすい問題集です。
解答の解説が丁寧で分かりやすいのが一番の理由です。
解答用紙も無料でダウンロードできますので、何回でも問題を解くことができます。
以下、自己流で勉強しましたので、参考になるとこだけ、参考にしてください。
まず、気に入ったポイントは、カバーがリバーシブルになっています。
私は、勉強している姿を見られるのが恥ずかしいので、本を買ったら、カバーを裏返しにします。いつものように、この問題集も裏返しにしたら、上右のようになりました。ちょっとした心使いが嬉しいです。
次にやったことは、問題と解答・解説のページを切り離します。
新しい問題集を切り離すには、勇気がいりますが、私は、最初に問題を解くときは、解答や解説を見ながら問題を解きますので、この方法が一番です。
勉強する準備ができたら、初心者に分かりやすい始めのページのTAC式攻略テクニック編を読み、解いていきます。とてもわかりやすく、これから本番のテスト形式の問題を解く上でのベースになりますので、過去問の入り口としてはとても良いです。
問題を解いて答え合せをしたら、記録する。
一回しか記録していないのは、最初の1回目は、答えを見ながら問題を解いています。
初めて簿記をやる人にとって、過去問はとてもハードルが高いです。
最初は、第一問の問1から、ひとつひとつ答えを見て解き、次に、解いてから答え合せをしていくという、とても時間のかかる作業をしました。
だんだん解いていくうちに、答えを見なくても解けるようになっていきます。
ここで注意することは、答えを見てもわからない問題が出て来ます。
とりあえず読んでもわからなければ、分からないままにして、次にすすみます。
過去問は10回分あるので、10回が終わる頃には、分からないところが分かってきます。
私は、最後まで分からないところが少しありましたが、その問題が出たら、その問題を捨てることにしました。
難しいのは、配点がすくない、第2問目と4問目です。
試験内容の特徴については、他の簿記攻略のホームページで載っていると思いますので、調べてください。
他のホームページで、間違いノートを作ると良いと書いてあったので作りましたが、私は字が汚いので、読み返す気にもなりませんでした。しかし、書く作業をすることにより、記憶することができたと思います。
問題集は過去問の他に2冊購入しています。
「あてるTAC直前予想問題集」も良いですよ!