苦手な人(嫌いな人)との接し方

苦手な人や嫌いな人の接し方や会話は、どうしても苦労します。

いくつかの本を読むと、「その人の良いところを認めて接すると良い」と書いてありますが、それができたらみんな苦労しません。

 

私は、「その人に教えてもらう」という姿勢で接するようにしています。

自分を必要としてくれている人に、嫌な感情を持つ人はいないと思います。

逆に、「自分は役に立っている、自分の得意な分野を聞いてくれる」と思い、相手の方から近づいてくれます。

 

たとえば、その人と張り合うことをして、仮に自分が優位に立ったとしても、自分自身の優越感だけが残り、相手にとっては、敵意が増して来ます。それどころか、今度は周りを巻き込んで、何かをしてくるかもしれません。

 

一番良いのは、「その人の得意なことを教えてもらう」

ここから始めると、少しづつ距離が縮まってくると思います。

 

もしかしたら、それって 「その人の良いところを認めて接すると良い」ということなのかなと、書いていて少し思ったりしました。

 

会話が続かない人

会話が続かなくて悩んでいる人や、話し下手で困っている人は多いと思います。

私も、その1人でした。

苦手な人や、初めて会う人に、どう接したら良いか困ってしまいます。

 

話が続かない大きな要因は、「何か話さなきゃ」と焦ってしまうことです。

この結果、相手の話を聞くことができず、話が盛り上がらず終わってしまいます。

逆に、「さっき話したよね」と相手を不機嫌にさせてしまうこともあります。

 

会話がスムーズの進むコツは、自分が話をするのではなく、「相手の話を聞き、受け止める。そして、その言葉を返す」です。イメージで言うと、言葉のキャッチボールをするような感じです。

「次の質問はどうしようか、次に何を話そうとか」と意識して話を聞くより、相手が言ったことを返すだけなので、相手の話に集中できると思いませんか?

 

沈黙が怖くて、なかなか出来ないかもしれませんが、身につける人と接するのが楽しくなります。

 

ぜひ試してください。

 

私がキャリコンに落ち続けた理由

以前に書いたように、私は6回もキャリコンに落ち続けていました。

合格率は50%以上ですので、他の資格に比べると、高い合格率の資格だと思います。

それでは、なぜ、私は落ち続けたのか?

 

私は、「人の話を聞いていない」と言われた事が度々ありました。

 こんな特徴があると、キャリコン実技は苦労します。

・自分の事を話したがる人

・少し聞いただけで、分かったと思ってしまう、決めつけてしまう人

・注意力がない人(人の話に飽きてしまう)

・人にあまり興味がない人

・話していた内容をすぐ忘れてしまう人

・悩みに対して、アドバイスをしたがる人

 

全て昔の私の特徴でした。

これを克服するために、とても苦労をしました。

キャリアコンサルタントについて

「キャリアコンサルタント・CDA」の勉強をして良かったと感じることは、人との接し方・考え方が変わったことです。

 

キャリアコンサルタント取得には、お金と時間がかかりますので、キャリア関連の仕事に関わることがなかったり、興味がない人は挑戦する必要はないと思います。

 

しかし、仕事やいろんな場面で役に立つ知識です。

今の私の考え方のベースにもなっています。

 

キャリアコンサルタントを勉強して、日常生活で役立つ知識や、キャリアコンサルタント対策なども書いていこうと思います。

簿記3級の解き方動画や電卓の使い方

初めて簿記に挑戦する場合に、まず必要になるのが電卓です。

どんなのが良いか色々調べてみたら、12桁の電卓が良いそうです。

カシオが一番安かったので、カシオの電卓を購入しました。1,000円ちょっとです。

 

 

この電卓はあまりカチャカチャ音がしないので、気に入っています。

右利きの人は、左で電卓を使った方が良いですよ!

最初は慣れませんが、日常でも左で電卓を使う癖をつければ、だんだん早くなってきます。(私は早くなっていませんが・・・・)

電卓の使い方を教えてくれる動画がありますので、始めるときは見た方が良いです。

変な癖が付く前に見てください。

pboki.com

 

 

独学で宅建や調理師など、暗記するテストなら問題を多く解けば覚えていくけど、簿記は、この解き方で合っているのか不安になるときがあります。

そのときに、このホームページを見て参考にしました。

pboki.com

 

 このパブロフ簿記は、テキストや問題集も出ているようですが、私は使っていません。

ホームページを見ると、評判は良いみたいですよ!

 

仕訳を制すれば簿記を制すると言われるぐらい、仕訳が重要になります。

私は、パブロフ簿記のアプリを使って、仕訳に慣れました。

pboki.com

これで、仕訳問題が得意になりました。

第一問目の配点は20点/100点なので、ここで満点を取ると合格に近くと思います。

頑張ってください。 

私の過去問の使い方(簿記3級)

簿記3級では、TACの過去問がを使いました。

受験する回に対応した過去問を購入してください。(私は第145回受験だったので、145回対応を購入しました。

 

初めて簿記を勉強する人には、とっても使いやすい問題集です。

解答の解説が丁寧で分かりやすいのが一番の理由です。

解答用紙も無料でダウンロードできますので、何回でも問題を解くことができます。

 

以下、自己流で勉強しましたので、参考になるとこだけ、参考にしてください。

 

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まず、気に入ったポイントは、カバーがリバーシブルになっています。

私は、勉強している姿を見られるのが恥ずかしいので、本を買ったら、カバーを裏返しにします。いつものように、この問題集も裏返しにしたら、上右のようになりました。ちょっとした心使いが嬉しいです。

 

次にやったことは、問題と解答・解説のページを切り離します。

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新しい問題集を切り離すには、勇気がいりますが、私は、最初に問題を解くときは、解答や解説を見ながら問題を解きますので、この方法が一番です。

 

勉強する準備ができたら、初心者に分かりやすい始めのページのTAC式攻略テクニック編を読み、解いていきます。とてもわかりやすく、これから本番のテスト形式の問題を解く上でのベースになりますので、過去問の入り口としてはとても良いです。

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問題を解いて答え合せをしたら、記録する。

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一回しか記録していないのは、最初の1回目は、答えを見ながら問題を解いています。

初めて簿記をやる人にとって、過去問はとてもハードルが高いです。

最初は、第一問の問1から、ひとつひとつ答えを見て解き、次に、解いてから答え合せをしていくという、とても時間のかかる作業をしました。

だんだん解いていくうちに、答えを見なくても解けるようになっていきます。

 

ここで注意することは、答えを見てもわからない問題が出て来ます。

とりあえず読んでもわからなければ、分からないままにして、次にすすみます。

過去問は10回分あるので、10回が終わる頃には、分からないところが分かってきます。

私は、最後まで分からないところが少しありましたが、その問題が出たら、その問題を捨てることにしました。

難しいのは、配点がすくない、第2問目と4問目です。

試験内容の特徴については、他の簿記攻略のホームページで載っていると思いますので、調べてください。

 

他のホームページで、間違いノートを作ると良いと書いてあったので作りましたが、私は字が汚いので、読み返す気にもなりませんでした。しかし、書く作業をすることにより、記憶することができたと思います。

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問題集は過去問の他に2冊購入しています。

「あてるTAC直前予想問題集」も良いですよ!

調理師免許の勉強方法

調理師は、だいたい約1ヶ月で合格できる資格になります。

受験資格がありますので、挑戦する人は、まず受験資格を確認してください。

 

受験資格:食に関する仕事などで、2年以上調理業務に従事したことの証明書が必要。

     パートやアルバイトも週4日以上かつ1日6時間以上勤務なら大丈夫です。

試験日は、10月の第1週の土曜日に行います。

 

調理師試験の申し込みしますと、調理師試験事前講習会などの案内も受付でしてくれます。

料金が3万円以上するのと、朝から夕方まで3日間の講習になります。

時間とお金がもったいないので、受講する必要はないと思います。

 

まずは、テキストを1週間で2回読みました。

使っていたのはユーキャンです。

・ユーキャン速習レッスン

 

残りの3週間で問題集を2回解きました。

・ユーキャンの過去問&予想問題集

まだ2017年度版しか 発売していないので、2018年度版が出たら購入してください。

 

重宝したのは、無料過去問のホームページです。

FPや宅建、その他の資格もありますので、使ってみてください。

kakomonn.com

ユーザー登録(無料)をすると、1回で30問できます。

私は、毎朝30問を解くことで、合格できたと思っています。

毎朝解いているので、問題を解くスピードが速くなりました。

 

2時間の試験時間ですが、1時間もかからず問題が解けましたので、退出許可の1時間で帰りました。